ラモレスカ ロッソ 2016 ラモレスカ 赤ワイン ——3,400円


『まるで映画のような人生!』』

濃いけど滑らか!

なんと、あまりの暑さにこの年は葉が枯れてしまったため、いつもより熟度が上がったという2016年。
実際飲むと、濃いタンニンの力強さはあるものの、ジューシーな酸と滑らかさがあり、飲み心地よくかつ、スパイシーさやミネラルフローラルなニュアンスなど、ただ熟しただけではない事がしっかりと感じられます。
発酵の際に温度管理もしないそうですが、導かれるようにシチリアに移り住んだフィリッポには、シチリアワインの神様が味方してるようです(笑)
白だけじゃなく、赤もオススメです!


■輸入元様資料より抜粋■

9月20日から10月15日に収穫。
プラスティックの発酵桶を開放し、温度管理せず自然に発酵。マセレーションは最大30日間。8ヶ月セメント槽、4ヶ月使い古しのバリックで熟成。
ネロ・ダーヴォラ60%/フラッパート30%/グルナッシュ10%



INFORMATION
NameLamoresca Rosso Lamoresca
ブドウ品種ネロ・ダーヴォラ60%/フラッパート30%/グルナッシュ10%
生産者名ラモレスカ
産地イタリア/シチリア/サン・ミケーレ・ディ・ガンツァリア
RegionItaly/Sicilia
内容量750ml
WA−/Issue −
WS−/Issue −


《まるで映画のような人生》
移動距離2300kmが生んだ奇跡!
『noma』初採用シチリア・ワイン!!

『世界のベストレストラン』に輝き、その後も常に新たなチャレンジで世界を魅了し続けるレストラン『noma』
料理のみならず、ワインリストでも注目される彼ら。日本での期間限定営業の際も、日本酒にもこだわりを見せるなど、そのセンスはさすがです。
そんな『noma』が、グラスワイン用にシチリア・ワインとして初採用したのが、今回ご紹介する、『ラモレスカ』の白ワインです!
そんな名誉に預かったラモレスカの造り手フィリッポ。一体、何世代続く伝統ある造り手かと思いきや…
なんと、ベルギーで大人気トラットリアを経営していたのに、自らワイン造りをするために2,300kmを超えシチリアにUターン、試行錯誤の末、あの『noma』も認めるワインを生み出すほどの造り手になったそうなんです!
お店も順調で順風満帆だったフィリッポ訪れた、運命の出会い。
その人とは、今やシチリアの造り手でもひときわ存在感を放つ造り手となった、フランク・コーネリッセンでした。
『当時、 シチリアに高品質なワインは無かった。ベルギーでインポーターをしていたフランク・コーネリッセンと出会い、シチリアに興味を持った。』
2005年、シチリアのシラクーサ、パッキーノのブドウ畑を購入、既にエトナに移住していたフランク・コーネリッセンに醸造を依頼、そのワインをベルギーにある自らのトラットリアで提供するのが、フィリッポの計画でした。
ところが、フランク・コーネリッセン自らが自分の畑を買い増し、自身のワイン造りに費やす時間が増えてしまったため、フィリッポの醸造にまで手が回らないという事態が発生…
この窮地に直面した際、人によりそれぞれの選択肢があると思いますが、フィリッポはなんと、ベルギーの店を売却、シチリアに移住し、自らワイン造りをスタートしてしまったのです!
順調だった店を手放し、全く環境の違う2300kmも離れた土地に移り住むなど、おそらく自分の家族なら、大反対すると思われるこの決断(笑)、
今思えば、フィリッポの決断が正しかった事は明らかですが、ワイン造りは素人の彼、もちろん最初からうまく行くわけはなく、最初は苦労が多かったようです。
ですが、シチリア・ワインに魅せられ、ベルギーで多くの顧客にその魅力を伝えてきた彼を、シチリア・ワインの女神は見捨てませんでした!
シチリアの中心、乾燥が激しくアフリカ大陸と近い厳しい環境のため、ブドウ畑は稀、オリーブ、サボテン、小麦の栽培が主という『サン・ミケーレ・ディ・ガンツィリア』で、畑は完全有機栽培自然環境を守りブドウを育てるという、ある意味、ワイン造りの経験があれば投げ出してしまいそうな状況で、こつこつと経験を重ね、自らのワインのスタイルを確立していくのです。
こうして、シチリアのような暑い地でも、フィリッポ自身が『毎日飲みたい』軽快さの中に味わい深さを備えたワインを手掛けるようになりました。
そんなフィリッポのワインに目をとめたのが、『noma』!
映画のような話ですが、実話なので、フィリッポが実際に手掛けたワインが飲めます!
移動距離2300kmが生んだ奇跡!『noma』がグラス・ワインに初採用したシチリア・ワインです!!